<里親>26年の本井さん 2人成人しても続く家族のきずな:毎日新聞


<里親>26年の本井さん 2人成人しても続く家族のきずな:毎日新聞 2018/08/24

“家族のかたちはいろいろある。血縁や法律上のつながりがなくても、日常を通して家族はできていく。26年前に里親登録した群馬県高崎市の本井栄子さん(63)は、迎えた2人の子どもが成人した今も一緒に暮らしている。委託期間の「18歳」はとっくに過ぎたが、本井さんは言う。「家族であることに変わりはないから」”

“親元で暮らせない子どもの養育環境を巡っては、国連のガイドラインが「脱施設化」をうたい家庭を原則としている。しかし、国内では約8割の子どもが乳児院や児童養護施設で暮らす。国は子どもの福祉の観点から、里親委託率を現在の2割未満から75%に引き上げる方針を打ち出している。本井さんは「子どもにとって選択肢が多い方がいい」と里親登録者が増えることを望んでいる”

子どもの発達には、特定の大人との愛着関係のきずなが必要なことが、最新の脳科学の研究からもわかっています。
子どもが、家族の中で育まれ、よりよい発達を遂げられるよう、里親・特別養子縁組といった家庭での受け皿を増やしていくことが必要です。

また、そうした家族のかたちが、自然なものとして受け入れられる社会にしていくこともまた、必要ではないでしょうか。

https://mainichi.jp/articles/20180824/k00/00e/040/240000c