社説:虐待された子らの養育 里親・養親をどう増やす/毎日新聞


社説:虐待された子らの養育 里親・養親をどう増やす/毎日新聞 2017/08/14

”虐待などで親と暮らせない子どもの8割以上が児童養護施設や乳児院にいる。厚生労働省はそうした現実を抜本的に変え、里親や養親などによる家庭的な環境の中で育てていく方針を打ち出した。特に未就学の子の施設入所は原則停止する。3歳未満は5年以内、3歳以上も7年以内に里親委託率を75%にする目標を掲げている。”

”先進諸国は20~30年前から、施設から家庭への転換を進めてきた。遅ればせながら日本も2016年の児童福祉法改正で「家庭養護」が原則となり、養子縁組あっせん法も同年末に制定された。問題は受け皿だ。児童養護施設と乳児院には現在約3万人の子どもがいるが、登録里親数は1万世帯にとどまっている。”

毎日新聞は社説にて、こうした現状に対し受け皿となる里親・養親を増やすには、里親等を支援する社会的制度の充実とそれに伴う財源の十分な確保が必要と訴えています。

私たちこども@ホーム推進委員会も、里親等の現状、今後里親等の仲間を増やすために必要な課題について、積極的に発信してまいります。

https://mainichi.jp/articles/20170814/ddm/005/070/002000c