世界では、4人に1人の子どもの子ども時代が奪われている-セーブ・ザ・チルドレンが、最新の報告書「奪われた子ども時代」で明らかに


世界では、4人に1人の子どもの子ども時代が奪われている-セーブ・ザ・チルドレンが、最新の報告書「奪われた子ども時代」で明らかに公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 2017年㋅1日

”ランキングで16位の日本でしたが、子ども時代を奪う7つの要因をもとにした8つの指標においては、上位の国々との差はわずかで、日本の子どもたちの子ども時代は守られていると言えます。しかし、このランキングは、世界の中での子どもたちの状況を浮き彫りにするためのものであり、日本の子どもたちの置かれた状況に課題がないわけではありません。

日本の子どもの相対的貧困率*4は16.3%で、子どもの6人に1人が相対的に貧困の状態にあります。また、2015年度中の全国208ヶ所の児童相談所における児童虐待相談対応件数は10万3,260件で、過去最多となっています。

これは、日本も批准している国連子どもの権利条約で保障されている、生活水準への権利(第27条)や、虐待・放任からの保護(第19条)が守られていない状況と言えます。”

日本では長く子どもは親の所有物のように見なされ、個人としての権利が保障されてきたとは言い難い状況です。

子どもは固有の権利を保障されるべきひとりの人間であり、そして社会全体で育んでいく存在であると、社会全体の認識を変えていくことが必要ではないでしょうか。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000129.000005097.html