特別養子縁組推進へ 兵庫県が実親・里親の対応指針:神戸新聞


特別養子縁組推進へ 兵庫県が実親・里親の対応指針:神戸新聞 2017年5月9日

生みの親が育てられない子どもを実子として育てる「特別養子縁組」を前提にした新生児・乳児の里親委託を推進するため、兵庫県は、県内5カ所のこども家庭センター(児童相談所)のケースワーカー向けにガイドラインを作り、本格運用を始めました。

親族を含め、将来的にも育てられないことが明らかな場合は特別養子縁組を説明すること、子どもが成長してから見せるために子ども宛ての手紙や母(実親)の写真を提供してもらうこと、医療機関に協力を求める文書のひな形も作成するなど、具体的で、子どもの立場に沿った内容になっています。

2017年4月施行の改正児童福祉法では、児童相談所の業務に養子縁組の相談、支援が加わりましたが、どの自治体でも、すべての担当職員が養子縁組について深い知識があるわけではありません。
こうしたガイドラインが全国の自治体に広まり、より多くの赤ちゃんが暖かい家庭環境で育つことができるよう望みます。

https://this.kiji.is/234542465857110021?c=110564226228225532