0歳からの里親広がれ 委託率1.8%の都、積極支援へ:東京新聞


0歳からの里親広がれ 委託率1.8%の都、積極支援へ:東京新聞 2016/12/04

東京都は来年度から、実親と一緒に暮らせない子どもを養育する里親に、ゼロ歳児を積極的に委託する方針を決めました。人見知りが始まると里親との交流が難しくなるため、できるだけ早い時期の委託が望ましいとの判断しました。

東京都によると、二〇一四年度、実親が育てられず保護されたゼロ歳児二百二十七人に対し、里親に託されたのは四人で委託率は1・8%にとどまり、里親に委託した実績がある都道府県で最も低かったとのことです。

今後は、児童相談所が、出産前から養育に困難を抱える実親の相談に乗るなど、体制を見直し、戸籍上の親子となる「特別養子縁組」を前提とした里親への委託にも力を注ぎます。

背景には、児童福祉法の改正により、より家庭的な環境で子どもを養育することが望ましいと明記されたことがあげられます。

東京都が児童の家庭的養護に大きく舵をきったことは、画期的なことです。こども@ホーム推進委員会は、この流れを大いに歓迎し、提言を続けてまいります。

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016120490065850.html