<休眠預金活用法成立>配分に課題 NPOなど歓迎:毎日新聞


<休眠預金活用法成立>配分に課題 NPOなど歓迎:毎日新聞 2016/12/02

金融機関に眠ったままの預金を福祉などに利用する「休眠預金活用法」が2日、成立しました。年間約500億円の資金が、▽子どもや若者▽日常生活が困難な者▽地域活性化--の3分野への支援に充てられることになり、従来の制度では届かなかった社会的弱者にも、きめ細やかなサービスが届くことが期待されます。

金融機関が、政府と日銀などが出資する預金保険機構に休眠預金を移し、個別のNPO法人などへの助成や出資は、公募で選んだ財団法人などの「資金分配団体」が行います。休眠預金となっても、預金者から請求があれば、金融機関は全額払い戻しに応じます。

資金分配団体には公平性や透明性が、また、資金提供を受ける側にはそれに値する成果が出せたかが問われますが、この法案の成立をきっかけに、子どもの社会的養護を含め、様々な社会的課題への民間の取り組みがより活発化することを期待します。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161202-00000116-mai-bus_all