悪質な養子あっせん業者を排除へ 「特別養子縁組斡旋法案」が参院通過:ZUU online


悪質な養子あっせん業者を排除へ 「特別養子縁組斡旋法案」が参院通過:ZUU online 2016/11/28

特別養子縁組斡旋(あっせん)法案が11月25日、参議院で全会一致で可決し衆議院に送られることになりました。この法案は、これまで設けられていなかった斡旋業者の許可基準として、社会福祉法人や医療法人などに限るとし営利や脱税目的としない事などを明記し、悪質な民間業者を排除することを目的としています。

日本では社会的養護の必要な子どもたち約4万6000人の内、9割は施設で暮らしています。この子どもたちが暖かい家庭で育つために、特別養子縁組は、有効な法的制度です。望まない妊娠等困難な事情により子どもを育てられない産みの親と、育ての親をつなぎ、幼いうちから育ての親のもとで子どもが実施として育つことができるのです。

この制度を子どもたちの最善の利益を守るものとするために、この法案の成立が切に望まれます。

また、この記事でも指摘されているように、児童相談所の人手不足や養子縁組仲介の経験不足、民間事業者の質の担保や行政と連携した現実的な対策、民間事業者と児童相談所の養親における費用負担の問題、あっせんの質や透明性の担保と、様々な課題が山積しています。

こども@ホーム推進委員会も、この法案が無事衆議院で可決され、また、その後実効性のある政策が実施されるよう、活動を続けてまいります。

https://zuuonline.com/archives/129768