虐待予防、望まぬ妊娠に相談役…厚労省が配置へ:読売新聞


虐待予防、望まぬ妊娠に相談役…厚労省が配置へ:読売新聞 2016年8月29日

乳児の虐待死を防ごうと、厚生労働省は来年度、望まない妊娠に悩む女性を支援するため、産科医療機関などに児童福祉司らを配置するモデル事業に乗り出すことを決めました。まずは全国10か所で事業を始め、検証したうえで全国に広げたい考えです。

虐待で亡くなる子どものうち、最も大きな割合を占めるのが0歳児。その加害者の大半は実母で、若年や未婚などによる望まない妊娠や経済的困窮、精神疾患などが背景にあったものが目立ちます。そのため、行政の支援から漏れやすい、悩む妊産婦の相談に乗り、出産後の生活をサポートすることで虐待予防につなげるのが狙いです。

これまで支援の手から漏れていた妊産婦を支え、救えなかった命を救う効果が期待されますが、この制度が実効性のあるものになり、確実に全国に広がるよう、こども@ホーム推進委員会でも今後の行方を注視していきたいと思います。

http://www.yomiuri.co.jp/national/20160828-OYT1T50104.html